辛い時

ToAです

ツインレイの彼とは、2013年の12月を機に、

物理的な分離期間に入っています

その日の朝、何時にどこどこでという、会うための約束を、彼からの留守電もらっていて

私も、いつものように、待ち合わせ場所に車で向かいました

いつの頃からか、私からは連絡が取れないという設定になっていたため

私はいつも待つだけというスタンスで、その日も、約束の時間を待っていました

すぐ隣の建物には彼がいて、そこから笑顔で出て来るのを待っていました

しかし、彼は出てきません

待つこと二時間半

仕事とはいえ、私の中では様々な葛藤が起こっていました

でも実は、私はいつも彼を待ちながら、来なかったらどうしようという恐怖と戦っていました

こちらから連絡ができない設定だったので、ただ待つだけと言うのは、私の中では、楽しみより恐怖が勝っていました

そして、ちゃんと会えたとしても、次はまた会えるかどうかわからないと言う不安と、恐怖と戦うことになります

なので、ただ待つだけの二時間半は、とてつもない恐怖と戦い続けました

隣の建物の駐輪場には、確かに彼の自転車がありました

そんな中、待つだけと言う恐怖はどんどん大きくなりました

だんだん夕暮れも近づいてきて、私の心の限界がやってきました

彼に手紙を書いてました

初めはやけになる気持ちが、少し嫌味っぽい内容となりました

読み返しました

その時

待つだけの私、もう終わりにしない?

そんな声が聞こえてきたのです

私、待たされるだけの存在なの?

待たされてもいい存在なの?

こんな声が聞こえてきたのは初めてでした

不安や恐怖を超えた瞬間かもしれません

今この場から自らの意思で去ったとしたなら、それは自分で選択したことになる

そうなると、彼が去ったわけではなくなる

私が彼の元を、自らの意思で去ったと言うことになる

気がつけば、手紙を書き直していました

時間ができるまで、仕事と向き合って

そんな内容になったと思います

その手紙を、作ってきたおにぎりと一緒に、自転車にくくりつけました

私は、夕陽がとても柔らかく降り注ぐ道を、車で走りながら

『もう待つだけは終わりだ!』

そう心に決めて、アクセルを踏みました

このまま連絡がなかったらどうするの?

そんな声も聞こえてきましたが、

でも、もう待たされて当たり前の自分とさよならしようと決めたのでした

ツインレイと調べると、ランナーと、チェイサーという言葉がよく出てきますが

私はランナーだったのかな。

でも逃げたんじゃない、決めただけ

じゃあ、その後、連絡をして来なかった彼は、私から逃げたランナーなのかな?

それも違う気がする

彼からしたら、私が突然去ったと感じたかもしれない

それまで、何があっても追いかけてきた私が、ある日突然、追うのを辞めたわけだから

彼にしたら、私が逃げ出したと思っているのかもしれない

私はランナーでもあり、チェイサーでもあるように思えます

その後、何度か彼とメールでやりとりしたり、一度だけ電話で話したりしてますが

この日のことを、どちらも追及することはありませんでした

なので、再会できた今でも、あの日のこと、お互いがどう感じていたのか知りません

だけど、一つわかることは

再び会える日は来た

と言うことだけ

いつか、笑ってあの日のことを話せるのかもしれないし

もうその日のことなどどうでもよくなるような、想像もつかないような答えがあるのかもしれない

何れにしても、その答えは、すでにお互いの心にあるということ

ToAと同じ方向を向けているから、俺を信じて』

と、随分前に言ってくれた彼の言葉は

その答えに繋がっていると、今は信じています

今からツインレイのヒーリングエナジーを流します

ゆったりとした気持ちでお受け取り下さいませ

ToAより愛を込めて…